裂肛(切れ痔)

裂肛は硬い便や下痢などで、肛門上皮が切れる病気です。切れ痔とも言われます。
急性と慢性に分かれます。

急性裂肛は、一時的な切れ痔で、主な症状は数分間続く排便後の痛み・出血です。
軟膏などの保存的治療で改善します。また、硬い便の場合、緩下剤(便を軟らかくする薬)をお勧めすることもあります。

急性裂肛が治ってはまた切れて、というのを繰り返すと、裂肛は硬くなり、周囲が隆起して「肛門ポリープ」や「見張りいぼ・スキンタグ」を形成します。慢性裂肛という状態です。
慢性裂肛になると、だんだん肛門は狭くなっていき、狭い肛門はまた切れやすくなり・・・と悪循環に陥ります。
そうなると手術療法が推奨されます。

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